「鬼滅の刃」の人気声優・花澤香菜、過去の引退を考えた出来事を告白

アニメ「鬼滅の刃」で甘露寺蜜璃役を演じる人気声優・花澤香菜（34）が、自身のYouTubeチャンネルでデビュー20周年を報告。しかし、過去には芸能界引退を真剣に考えたこともあったと告白しました。

花澤の転機となったのは、2006年放送のアニメ「ゼーガペイン」でヒロイン・守凪了子役に抜擢されたことでした。しかし、その頃の彼女は「2ちゃんねる」で「棒読みだ」と批判されることが多く、苦しい時期であったと振り返ります。さらに、同じ事務所に所属していた同級生の男性からも「あんな棒読みだったら、俺でもできるな」と言われたことがショックで、当時は引退を決意したと語っています。

引退をマネージャーに相談した際には、「声がいいからやめないで」と引き留められたそうです。その言葉で自信を持つことができ、「大学受験もあったりして、人生の転換期だったな」と振り返っていました。

花澤香菜は、苦難を乗り越えて今の人気声優となりました。彼女のこれからの活躍にも注目が集まっています。

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